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夜も深まったし怖い話でもしようぜ
201 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:03:28.82 ID:Io1irxNH0
|∀゚) そのようだ

202 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:04:48.65 ID:5iEYIJOY0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


203 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:10:54.21 ID:dB9yf6480
泥棒らしき幽霊と、もう一つユニークな訪問者がMの部屋には現れるそうです・・・

Mは帰りが遅くなり、
以前変な幽霊も出たので、早めに寝ることにしたそうです。

しかしまた、金縛りにあい、
またその進入幽霊が出てくるのだろうと思っていた時に、
変な声がしてきたそうです。

「ワッショイ、ワッショイ・・・」

とひたすら言い、Mの布団の周りをグルグルまわりながら
何かを運んでいる声が聞こえてきたらしいのです。

「ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ・・・」

そして声が遠ざかっていったそうです。
私は姉に
「どうして目を開けなかったの?」
と聞いたら、
「もし開けて連れて行かれたら・・・と思って怖くて開けれなかった」
との事でした。
それ以来、何度もその二つの幽霊は、
Mの部屋に現れているそうです。

しかし、最近では、「ワッショイ」という声が、

「ラッセーラー、ラッセーラ・・・」

に変わっていたそうです。


204 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:12:19.07 ID:Io1irxNH0
ソイヤッサ


205 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:14:14.67 ID:dB9yf6480
これが怪談と呼べるのかどうかはわかりませんが、
以前私の弟が体験したことを投稿します。

10年ほど前のことになります。
当時まだ小学生だった弟は、
父に連れられて、伊豆近辺のとある根に夜釣りに出かけました。

根というのは、海の中に突き出した大きな岩のことで、
周囲は波に削られて切り立った崖のようになっています。
島と呼ぶには小さく、岩と呼ぶには大きい。
そんなところへ船で行き、父と弟は夜通し釣りをしていました。

父は、弟のことを気遣いながらもそこそこの釣果をあげ、
やがて夜明けが近づいてきました。

すると突然、それまでじっと椅子に座って釣りをしていた弟が立ち上がり、
釣り糸を垂れている海に向かって歩き出したのです。
目の前は10メートルに近い断崖絶壁です。
波は荒くはないものの、この高さから転落したら、無事ではすみません。
父は慌てて弟の腕をつかみ、引き戻しました。

206 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:14:36.30 ID:dB9yf6480
「お前は何をしてるんだ!」
父が驚きにまかせて大喝すると、
弟は急に夢から覚めたように辺りを見回して言いました。

「道があったんだよ」

弟が言うには、暗い海面を見ていたら周囲が突然明るくなり、
目の前に、すうっと真っ直ぐな道が現れたのだそうです。
その道を見たとたん、弟はその道を歩きたくなって、
自分がどこにいるのかも忘れて、歩き始めてしまったそうです。

帰ってきた二人にその話を聞いて私には、
夜の海に住む何者かが弟を誘ったのではないか、としか思えませんでした。
口には出さないものの、父も弟もそう思っていたのではないでしょうか。
それ以来、父は弟を夜釣りに誘うのをやめ、
弟も行きたいとは言わなくなりました。

「ほんとに歩きたくなる道だったんだ」

そう言った弟があの時道を辿っていたら、
行き着くところはあまりに明白で、
私はそれ以来夜の海に畏怖をもっています。


207 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:25:04.21 ID:5OiHvgLD0
今日は色んなスレで怖い話ばっか読んでたww


208 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:27:36.91 ID:dB9yf6480
これは私が兄から聞いた話です。

私の家の北側には北山と呼ばれる山があります。
この話はその北山の前を走る農道での話だそうです。

その道路は山の前なのでただまっすぐと道があり、
夜になると人通りもなく
車で猛スピードを出すにはもってこいの場所でした。

そんなある日、Aさんが彼女と自慢の白のスポーツカーで
「農道を走ろう!」ということになったそうです。

Aさん達がそこについたのは夜も更けた3時前でした。
Aさんは彼女をのせていることでいいとこを見せようと
かなりのスピードを出していたそうです。

しばらく走ったころでした。
一瞬、道の脇に白いものが見えたそうです。
Aさんは気になり、来た道を引き返しました。
するとちょっと戻った所の道の脇に一人の女性が立っていたそうです。
その女性は髪が長く白い服を着て道の脇でうつむいてじっと立っていたそうです。
Aさんも彼女もきみが悪くなりすぐに車を出しました。

1Kmくらい進んだころでしょうか
彼女が窓の外のサイドミラーを見て急に悲鳴をあげました。

209 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:28:12.76 ID:dB9yf6480
Aさんがすぐにバックミラーを見ると
なんとさっきの女性が四つん這いになって車の後を追いかけてきていました!
Aさんの車はかなりのスピードでしたが
その女性もしっかりと後をついてきていました!
Aさん達は恐怖でどうしたらいいのかパニックになりました。
しかしその女性はどんどん車に近づいてきました!

そしてとうとうAさんの車の横に来てしまいました!
その女性を見てAさんは気を失いそうになりました。

女性は髪を振り乱しなんと関節が逆方向になっていました。
つまりブリッジの格好のまま四本で走っていました!

Aさんと目があうとその女性は
「っち! 違ったか!」
と言い消えたそうす。

210 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:28:40.54 ID:dB9yf6480
その後 Aさんが親から聞いた話によると
10数年前、農道で歩いていた女性が
猛スピードで走ってきた白い車にひかれて死んでしまったそうです。
車はそのまま走り去っていったそうです。

その後、女性は救急車が来る前に息をひきとったそうです。
発見者によるとその女性は手足が逆方向に曲がり
血まみれの状態でしばらく生きていたそうです。
そして死んでしまうまで
「し・・ろい・・車・・・!」
と言い続けていたそうです。

あれ以来、その女性は
自分を殺した犯人を探しているそうです。


211 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:33:27.72 ID:dB9yf6480
|A`) 今日は他に似たようなスレけっこうあるから別にいいか…

212 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:35:16.76 ID:JdKKLm4D0
風呂で髪洗ってるときふと鏡を見上げると・・・

どうだこれだけでも怖いだろう・・

213 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:48:27.16 ID:5OiHvgLD0
風呂場でだるまさんが転んだ

214 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 03:58:26.21 ID:5OiHvgLD0
生き物苦手板みたら寒気した。。


215 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:12:46.97 ID:dB9yf6480
当時、私の勤務するセクションは赤坂某所のビルに一室をかりていました。
入っていたのは10階建てくらいのビルの7階。
かつてそのビルの地下駐車場では、爆破事件が有り、
何人かの方がなくなったとの事。
とっても嫌な感じのする駐車場だったのでそこに行くときは息を殺し、
身を硬く引き締めていました。
私の勤務していた7階は嫌な感じもしなかったのですが...

夜中1人で勤務していると、
エレベーターが止まった時の
「チンッ」
という音が頻繁にするのを知ってはいたんです。
まぁ7階に待機する仕掛けを施してあるエレベーターなのだろうと、
漠然と考えていました。

その日も、そのフロアの最後の退出者としてドアのカギを架け、
エレベータのボタンを押そうとし、
ふとエレベータの階表示を見やると、タイミング良く地下から上がってくるところ。

そこで、よせばいいのに変な考えを巡らせてしまった。

「いつも、誰も乗ってこないのに7階にエレベータが止まるのは、
地下から彷徨えるなにかが乗ってきていたからだったりして。」

216 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:13:18.96 ID:dB9yf6480
試しに、まさに今、地下から上がってきたエレベータが7階に止まるかどうか、
試してみたくなったんです。
予想通り、私がエレベータのボタンを押すまでもなく、
ちゃんと7階に止まってくれました。

そして、その時開いたエレベータの扉から出てきたものは...

なんにもいませんでした。
少なくとも霊感オンチの私にとっては。

それからも、最終退出者となった時にエレベータがタイミング良く、
地下から7階に移動してきたことは数え切れないくらいありました。
あまりにも頻繁に7階に止まってくれるので、
7階に待機する仕掛けであることをますます信じてしまっていた訳です。
あの日までは...

あの日、研修先でたまたま知り合った某エレベータメンテナンス会社のAさん曰く、
「◎○●さんの所のビルのエレベータ知ってるけど、
◎○●さんの言うような上等な仕掛けが装備されるよりずーと旧式のタイプですよ。
誰かのイタズラではないですか?」
だって。

研修先で知り合っただけの仲とはいえ、
“親切な嘘”をついてくれてもいいじゃないか、Aさん。
いくらなんでも、毎回私の残業に付き合って夜の十一時や十二時まで、
イタズラするために誰かが地下で待機してるってのか?
そんな お子な人、うちの会社にはいないぞ、たぶん。


217 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:21:49.84 ID:dB9yf6480
10年近く前、当時の勤務地で体験したことです。

当時私が住んでいた場所は非常に寂しいところでした。
当然コンビニなども無く、
ビデオレンタルは5kmほど離れた店まで行かなければなりません。
私はもっぱら自転車を使用していました。
そのビデオショップは国道の沿線にあるのですが、
往来が非常に激しく危険なため、
夜間は少し離れた旧国道を走っていました。
この道は道幅が狭いうえ外灯も少ない、
おまけに途中小さな墓場もある一寸怖い道なのですが、
車の往来がほとんど無いのです。

その日も夜の10時過ぎ、ビデオを借りて帰路を急いでいました。
例の墓場近くを通ったのですが、
いつも通っているので別に何とも感じませんでした。
で、たまたま後ろから車が着たので、
少し避けようとして何気なく前を見ました。

当然、車のライトに照らされた墓石がシルエットとして前の建物に写っている・・・・
はずだったのです。

そこにシルエットとして写っていたのは墓石ではなく、
明らかに沢山の動かぬ人影でした。

その時、どうやって帰りついたかは覚えていません。
ただ、その時目にした
「白壁に写る黒い人影」
は生涯忘れることは無いと思います。


218 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 04:22:53.44 ID:T+sy7KwHO
だるまさんと ダンシンッ トゥッ ナイッツ!!


219 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:50:00.60 ID:dB9yf6480
十五夜の祭りが広島県T郡で開かれてた晩の話です。
その祭りは夜12時くらいまで続き、
いとこのYは自転車で家路に着きました。
家は川沿いの道を行ったところにあり、
Yはゆっくりとその道を帰っていたそうです。

一人で自転車をこいでいると、
後ろから何かが聞こえてきたそうです。
Yは気のせいだと思い聞き流していましたが、
だんだんとその声ははっきり聞こえてきたそうです。

「・・・ゃん・・・お兄ちゃん・・・」

それが聞こえた瞬間、
Yはもうコレは後ろを振り返ったら絶対何かがいると思い、
猛スピードで家へ帰ったそうです。

次の日、いとこの家と祖父たちの家は同じT郡なので
Yは、昨日のことを祖父に話しに行きました。
そのことを祖父に告げると祖父はこう言ったそうです。
「あぁ、そりゃあ何年か前に川の上の方(上流)で女の子が溺れて死んどったのう。」
それを聞いたYは唖然としていたそうです。


220 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 04:50:44.80 ID:mGVQs9XDO
あらっ?終わり?


221 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:58:19.91 ID:dB9yf6480
思い出したくないくらい嫌な体験ですが、
誰かの心に彼女を留めておいて欲しい様な気もするので
ここに私の体験を残しておこうと思います。

私はどうやら見るタイプの人間らしく、
今までも彼ら(幽霊とか呼ぶのが苦手なのでこうさせてください)を見た事はありました。
見たその場所でその1年後くらいに遺体がみつかった事もあります。

彼女との事は、一番最近のことです。
それは去年の秋の出来事でした。

私は自分の家のソファーでテレビを見ながらうたた寝をしていたのですが、
その時彼女はやって来ました。
体中に走った悪寒で私は目を覚ましました。
ばっと体を起こすと視界の隅に彼女が・・・・・
じっと、立っています。

私は彼らの顔を見ない事にしています。
それはやはり、怖いから・・
彼らの表情を見るのが嫌でたまらないからです。

でも、5分ほどしても彼女は立ちつくしたままなので
服装だけでも見ておこうと視線をそちらに向けると
黒いズボンがまず目に入りました。
そして首よりも下まで視線をあげるとベージュ色の半そでまでが見えました。

222 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:58:54.07 ID:dB9yf6480
でもおかしいんです。

彼女の上半身はは一瞬ダウンコートを着ているのかとみまごうばかりに膨張していたのです。
私はそういう状態の彼らを見た経験がなかったので驚きました。
その時です。
彼女が近づいてきました。

歩いてくるのではなくスーっと滑るように。
あっと思った時、私の背後から白いカーテンのようなものが伸びてきました。
白く、昼の光がさしたかのように輝いています。
それは一瞬で消えてしまい、彼女に目をやるともうそこには居ませんでした。

その数時間後に姉から電話があり知人が行方不明になった事を聞いたのです。
知人の居なくなった日の服装はベージュのポロシャツに黒のズボンでした。

次の日、捜索に加わった私は再び彼女にあいました。
町外れの橋で、です。
でも、私はそこを避けました。
だって、もしそれで見つかってしまったらどう説明したらいいのでしょうか。
誰が信じてくれるのでしょうか。
もし何か事件性のある亡くなり方だったらきっと色々追求されることでしょう。
他人がいかにこの手の話をする私を侮蔑の目で見るかをわたしは身をもって知っています。

結局私は、ひょっとして最後の最後に頼ってきてくれた彼女を無視し続けました。
何日もテレビが勝手に消えたり、
電話の音声に唸り声のようなものが混じって聞こえたりしました。
彼女があの橋の下に流れる川の中で発見される日まで。

223 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:59:10.53 ID:dB9yf6480
その日彼女はやっぱり来ました。
でもいままでの様な変わり果てた姿ではなく、薄い影の様になっていました。
そして、いなくなってしまいました。

姉からみつかったと電話があったのはその日の夜の出来事です。
物事には全て、何らかの訳があるのだと思います。
ならば、私の元に彼女が訪れたのはやはりみつけてもらうためだったのでしょうか。

私は、こういう風に行方不明の方が訪れた体験はこれで二度目です。
二度とも何もできませんでした。

だから・・・
私はもう見たくないのです。


225 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:42:02.30 ID:dB9yf6480
この話しはわたしの女ともだちが実際に経験した話しです。

その女性と友人とで、知り合いのおばさんの家に遊びに行ったそうです。

3人で取りあえず部屋で話をして、
おみやげに買ってきた果物を食べようと、台所に友人が立ったそうです。

包丁差しから包丁を抜く音は聞こえたそうです。

部屋でおばさんと話をしていた彼女はふと台所の友人が気になって行ってみると、
友人はいなかったそうです。

台所とつながっている玄関のドアには内側から鍵は掛かっているし、
玄関の靴は彼女が後から揃えたので、そのままの状態で友人の靴も残っているし・・・・

でも、包丁は一本無かったそうです。

友人はどこへ消えてしまったのでしょうか?

1年後、遺体の無い葬式をあげたそうです。


226 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:45:13.70 ID:dB9yf6480
私が高校生のとき、先生から聞いた話です。

奥さんの親戚に不幸があって、先生が一足先にその家に向かうことになりました。
その家は住宅地にあるけれど、ちょっとわかりずらい所にありました。
でも、一度だけ行った事があるので、なんとかなるだろうと、
記憶をたよりに車で向かいました。
『次の曲がり角を曲がって、すぐのはず・・・』と、車で右折。
目指している家が見当たりません。
路を間違えたと思って、その辺りを車でまわりはじめました。
おかしなぁ、へんだなぁと思いながら車を走らせて、30分ほども経ってしまいました。
このままでは、いけないと思い、人に路を聞くことにしました。
ところが・・・。
誰も人が通ってないのです。
まったくの無人。
住宅地なのにおかしいですよね。

もともと閑静な住宅地なので、
それまで、通行人がいなくても、気にしていなかったのです。
でも、さすがに、おかしいと思い、注意深く辺りを観察しながら、
車を一周させました。
そして、きづきました。

周りの家すべてに、玄関がないのです。
あたりをぐるぐる廻ってるわけですから、必ず見えるはずなのに。

227 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:45:34.25 ID:dB9yf6480
先生は霊感が強いのかどうか、わかりませんが、
よく、異次元空間にひっぱられるそうです。
ほんの数秒間だけのことで、すぐにもどってこれるそうですが。
でも、今回みたいに、いつの間にか引き込まれている、
というのは初めてだったそうです。だから、

『やばい。引きずり込まれる』
そう、思いました。

どうしたら、もとの世界に戻れるかわからないし、このまま車を走らせるのも怖いので、
とりあえず、車を止めようと、ブレーキを踏みました。
そのとたん、目の前には何もなかったのに、凄い音と衝撃がありました。

なんだぁと思って、車を降りると、いつのまにか、もとの世界に戻ってきていたそうです。
そして車は、真正面から電柱に激突していたそうです。
『もしも、ブレーキを踏まずに、恐怖で車を加速させていたら、完璧に連れていかれてた』
そう、先生は言いました。


228 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 05:46:09.37 ID:mGVQs9XDO
神隠し?

229 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:47:20.06 ID:dB9yf6480
|A`) だと思う

230 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 05:50:54.73 ID:/Xu54dLKO
毒男さん応援してます。
てか怖い話ばっか集めて、呪われたりとか霊症とかて無いんすか?

231 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:52:42.59 ID:dB9yf6480
|A`) ありがとうな
    呪われたりしたらむしろ面白いんだけど
    さっぱり無いから困る
    不幸を呼ぶ呪いだったらかかってるけど
    効果てきめん過ぎで困る

232 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 06:03:04.09 ID:mGVQs9XDO
不幸を呼ぶ呪いって何?

233 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:05:27.13 ID:dB9yf6480
>>232
|A`) 俺への恨み

234 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 06:10:28.74 ID:mGVQs9XDO
>>233
うはww何かやらかしたの?


235 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:10:45.72 ID:dB9yf6480
これは、僕の父が実際に体験した話なのですが、
仕事で、山口県の方に行っていた時のことです。

その日、父は、ホテルに泊まっていたのですが、
そのホテルというのが、すごく寂しそうな所にあって、
客もその日は、数人しかいなかったそうです。

その客の中に、一人、青ざめた顔の中年の男がいたのですが、
みるからに生気がなく、ずっと窓から海を眺めていました。

そして、夜もふけ、皆が部屋に戻って寝静まりかけた頃でした。
突然、父の部屋の真上に位置するあの青ざめた男の部屋から、
「ギャ―!!」
という叫び声が聞こえ、父は他の客や、
ホテルの従業員と一緒に男の部屋にかけつけたそうです。
”ドンドン”とドアをノックして、
「大丈夫ですか?何かあったんですか?」
ときくと、しばらく間があいてから、
「大丈夫です。何でもありません。」
と返事があったので、皆は部屋に戻ったそうです。

それでも、やはり気になって眠れなかったので、
父は一時間位してからもう一度男の部屋に行き、
「あの、本当に大丈夫なんですか?」
とたずねました。
その時も、少し間をおいてから、
「ええ、ええ、本当に大丈夫です。」
と返事があったので、さすがに安心して眠ったそうです。
しかし、次の朝、父はとんでもない目の覚め方をしたのです。

236 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:11:07.30 ID:dB9yf6480
”何やら顔の上に何かがたれてきている”
そう思っておきるなり、顔を手で触ってみると・・・血でした。
大量の血が天井から”ポタポタ”と落ちてきているのです。
慌てて従業員に知らせ、部屋を開けると、中には血まみれの男の死体がありました。
警察の調べでは、死因は自殺、前日の午後11時頃が死亡推定時刻だったそうです。

・・・・しかし、ちょっと待って下さい・・・・。
昨日悲鳴がきこえて、部屋にかけつけたのがちょうど11時頃、
そしてその後父がもう一度男と話したのは、その約一時間後です・・・・。

しかし、その話を警察の人にしても、信じてもらえませんでした。
死亡推定時刻が一時間も狂うことは考えられない状況だったそうです。

・・・・では、父は一体何と話を・・・・・・?


237 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 06:11:43.09 ID:M71C7GmVO
>>232
志村ー、後ろ後ろ!

238 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:13:21.93 ID:dB9yf6480
>>234
|A`) リアルでの恨みはほぼなくなっただろうけど
    今では深夜に糞スレ巡りをしてるせいで中二病患者に恨まれてる
    中二病患者の恨みこわー

239 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 06:21:43.33 ID:/Xu54dLKO
毒男さんに聞きたい。「コトリバコ」なんだけどね?
俺はかなり楽しく読んだんだわ。横溝的な「土地の因習」と京極的なMさんの「謎解き」。
こーゆうのも怪談として捉える?それとも「あくまでコピペ」てスタンス?


まぁ俺自身がコトリバコの話に囚われた@人なわけだがwww

240 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 06:22:18.54 ID:f80F2JNzO
りあでの恨みkwsk

241 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:27:55.28 ID:dB9yf6480
>>239
|A`) あくまでコピペってのはよくわからんけど
    フィクションってことをいいたいんだろうな
    まあそれはいいとして半分はフィクションだと思う
    昔の人はコトリバコのようなことをしてはいたと思う
    でもただの迷信だから効果は無し
    効果は話を作ったときに後付けって感じだろう
    と俺は思ってる
    解釈は人それぞれ

>240
|A`) リアルでのことはほとんど話さないのが俺


242 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:28:34.12 ID:dB9yf6480
今私は都内で教習指導員をやっているのですが、
これは前職で高速道路のパトロールをしていた時の話です。

実話ですので路線名は明かせませんが、
その日は小雨が降る夜勤で
交通事故の発生件数がいつもより多くやな夜でした。

忙しかったせいもあり助席の無線担当はうとうと
このまま何もなければ・・と思っていると、
進路前方の左車線にシーツ大の黒い糸のついた白い布が
空中を舞っているのを発見しました。

回収しようと赤色回転灯をつけると
それは路面に落ちてみるみる立体化していき、
すぐ白い着物を着た長い黒髪の女性であることが確認できました。

243 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:29:08.47 ID:dB9yf6480
どうすることもできず時速80キロ位で接近すると
彼女はパトカーの正面から後方に文字どおり透けて通り抜けていきました。

運転担当だった私の左半身は鳥肌がたち
正に恐怖の瞬間でした。

分駐所にもどり過去の調書を調べたところ
彼女の身元が判明しました。

そして、どんな死亡事故だったか・・
まだ成人の日が1月15日だった未明
19歳 女性 焼死
資料写真で服装は和服が燃え白い肌着(着物)をまとっているようでした。

調書を調べている私を見て先輩は
『おっ おまえもあったのか』
と笑いながらいいました。


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