夜も深まったし怖い話でもしようぜ
- 1 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:31:31.57 ID:Q8mIJQF+0
- 風呂とトイレは済ませてきた
- 2 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:32:02.81 ID:rqbEKXjk0
- 頭洗ってる時が一番怖いよな
- 3 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:32:03.74 ID:qvq92ZpU0
- 俺はロウソク用意する係
- 4 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:33:06.55 ID:XvIHEZcV0
- 頭洗ってる時目をつぶらないやつどれ位いんの?
俺はつぶらないはだけど
- 5 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:33:56.60 ID:PW9Pj2F80
- >>4
ノ
- 6 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:34:19.92 ID:DdXLKwTz0
- さぁ早く離す尾
- 7 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:34:49.45 ID:v68pjID/O
- 呪いの亀
↓
- 8 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:35:32.57 ID:CYQWxeii0
- 亀頭氏
- 9 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:39:05.07 ID:Xu8sBPuBO
- まあとりあえず天井の四隅でも眺めて落ち着こうよ
- 10 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:40:57.27 ID:HN2lIn1Q0
- こをいにかえてはを飛ばして読むとなんと!
- 11 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:48:38.94 ID:e2zLLdnFO
- うちの目の前に地主の墓地があるんだけど、夜寝てると「ザクッ…ザクッ…」って
地面をスコップで掘るような音がするんよ。
で恐る恐る窓から墓地の方を見てみると誰もいない。もちろん音も聞こえてこない。
また布団に入って寝ていると「ザクッ…ザクッ…」と再び音がする。
無視しようにもずーっと音が聞こえてくるんだ。小一時間くらいたってもまだ音は聞こえてきた。
翌朝墓地の方を見ても特に変わった様子はない。
そんな日々が部屋の時計を変えるまで続いたよ。
- 12 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:49:30.76 ID:RJa9xkwk0
- 毒男 ここだよ 毒男
- 13 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:51:11.32 ID:bw+1EC/jO
- また毒男さん来てくれるかなwktk
- 14 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 01:53:28.05 ID:Q8mIJQF+0
- 最近、怖い話を聞かないと寝れなくなってきた
- 15 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 02:05:22.86 ID:8mx6vzaSO
- どくおー今日はここだぜ?
- 16 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 02:10:32.60 ID:Cnd3AKz0O
- 昨日は中途半端にしか見れなかったから来てほしいものだが…
- 17 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 02:12:01.23 ID:2Ncy0R4f0
- 実際にあった話です。
ある夜友人が彼女と二人で自室で酒を飲んでいた時、外から
「お〜い こっちだよ〜」
と聞こえてきたそうです。
今の聞こえた?と彼女に聞くと彼女は聞こえなかったそうです。
気を取り直し飲んでると、また
「はやく〜 見てみろよ〜」
と誰かが呼んでるのです。
はっきり聞こえてるにもかかわらず
彼女は聞こえないと言い張るので、
事をハッキリさせようと思い勢い良く窓を開けた瞬間、
目の前5センチを植木鉢が落下していったそうです。
そんだけ。
- 18 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 02:13:50.94 ID:GHjh5uU40
- >>17
耐性ないからこれは効いた
- 19 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 02:43:29.52 ID:VAmARMPt0
- |A`) 探すか…
- 20 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 02:46:07.47 ID:RJa9xkwk0
- キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
- 21 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 02:48:05.44 ID:qoQMTYdV0
- 毒男だキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
- 22 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 02:58:11.45 ID:VAmARMPt0
- |A`) 時間かかった割に軽い話だ…
大阪府箕面市の山中に勝尾寺という大きな寺があります。
大学生で暇を持て余していた私は友人と3名で面白半分で
「幽霊を見に行こう」と車でその勝尾寺に向かいました。
特に心霊スポットとして有名な訳でもないのですが、
私自身はこの付近でよく不思議な体験をしていたものですから、
友人に自分の体験談を話しているうちに
「一度行って見よう」
という事になってしまったのです。
丑三つ時とよくいわれますので、夜中の2時くらいでしょうか、
とにかくその時間に合わせて行こうということになりました。
勝尾寺は昼間は参拝客も多くバスも循環するくらいですので、
賑やかなのですが、夜間は人通りも無く明かりらしいものも少なく
車のヘッドライトのみ頼りに走らせました。
運転手は友人のN君で助手席にはS君、
私は後部座席に座っていました。
勝尾寺の前を通り50m程走ると、私の目に白いものが映りました。
当たりには明かりがなかったのですが、
その白いものだけ浮き出たように映っています。
- 23 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 02:58:59.83 ID:VAmARMPt0
- よく見ると白装束の女の人です。
鳥肌の立つのを感じながら黙っていました。
黙っていたというよりも声が出なかったのです。
するとN君が急に車を止めました。
N君は私達にこう言いました。
「今、白い服を着た女の人立ってなかった?」
S君は知らないといいます。
私は「立ってた」と言いました。
「どこら辺」ときくので「ちょっとバックしてみ」といいました。
バックして20〜30m行くと2人同時に「ここ」と指差しました。
N君が「怖い、逃げよ」といい、車は急発進しました。
季節は夏でした、車の中はエアコンをかけていたにも関わらず、
急に窓ガラスが曇りだしました。
フロントもリヤも側面も全てです。
助手席のS君がフロントガラスの曇りをふき取りながら走行していましたが、
何度拭いても直ぐ曇ってしまったのを覚えています。
逃げ出してから1分もたったでしょうか、
N君は急にガタガタ震えだし泣き出しました。
私が「どうしたん」と聞くと、
「後ろ、後ろ」
とだけ言いました。
- 24 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 02:59:26.16 ID:VAmARMPt0
- 私が後ろを振り向くと、
曇ったガラスの向こう側に白い物がゆらゆらとついてきてます。
私達3人はパニックになり、無我夢中で車を走らせます。
その間、何度か後ろを振り向くのですが、やはりついてきてます。
S君は「車とちゃうか」と言い、窓を開け後ろを確認します。
確認したS君も急に震えだし、
N君に「人気のあるとこまで急げ」と言いました。
5分程走ると箕面の山には滝があるのですが、
その滝のちょうど上に駐車場があります。
そこが走り屋と呼ばれる者たちの溜まり場になっているのですが、
車が2台程止まってました。
私達はその2台の車のすぐ横に車を止め、
「助けて」と叫びました。
「どうしたん」と聞かれ、今までの事を全部話しました。
そうしてその2台の車に前後をガードしてもらうような形で
私達は街中まで帰ってきました。
その後2度とその場所には行ってません。
- 25 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:07:47.86 ID:VAmARMPt0
- 彼女、Mさんは近年人身事故の多さで有名になっている
JRのC線の沿線にずっと住んでいます。
Mさんが中学生のある晩秋の夕方、
自分の家の飼い犬をつれて散歩に出たそうです。
適当な距離を歩いたところで、
日が暮れて薄暗くなり、寒くなってきたので
家に向かって戻りだしました。
途中、普段は通らない道を通ろうと思った彼女は、
線路にかかる小さい踏み切りを渡ろうと
いつもはまがらない道に入ったそうです。
踏み切りに差し掛かると、
いきなり連れていた犬が進むのを嫌がって、
座り込んでしまったそうです。
普段は聞き分けの良い犬がその時だけは
絶対に嫌だ、と言わんばかりに彼女に抵抗したそうです。
早く家に帰りたいと思っていた彼女は、
その犬が小型犬なのを幸いに、
抱き上げようとかがみこんだそのときです。
- 26 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:08:10.98 ID:VAmARMPt0
-
どん!!
と後ろからものすごい力で背中を突かれ、
すんでのところで顔から転ぶのだけはさけたものの、
彼女は地面に倒れこんでしまったそうです。
かなり頭に来た彼女は、ぱっと立ち上がって
後ろを振り返りました。
しかし、あたりに人影は見当たりませんでした。
踏み切りの左右は線路に沿って砂利敷きの駐車場。
後ろに伸びる細い道は住宅の並ぶ一本道。
どちらも見通しが良く、隠れられるような場所はありません。
しかも、逃げる足音をきいていない・・・
ぞっとして立ち尽くした彼女の隙を突いて、
飼い犬がいつも通る道に向かって逃げ出しました。
彼女は慌てて犬を追ってその場を離れました。
家に帰って、そのことを考えていた彼女は
ふと思い出したそうです。
そういえば、あの踏み切りには時々花が供えられている・・・
- 27 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:13:48.39 ID:VAmARMPt0
- 私が新入社員で、やっと仕事に慣れてきた頃の事でした。
その当時私がいた部署は、
別の階にある他の部署からメールで送られてくる仕事を処理する、
というような仕事をしていました。
中にはすごく事務的に用件だけ書いてくる方もいらっしゃいましたが、
Tさんはとても丁寧で親切なメールを送ってくださる方でした。
何かあったときも優しく教えてくださるので、
私は何かとTさんを頼るようになり、
そのうち社内で立ち話をしたりするようになりました。
私はTさんに恋愛感情に近い気持ちを持っていましたが、
特にこれといった進展もなく、社内で顔を合わせるだけでした。
ある日の午前中、Tさんから白紙のメールが届きました。
すぐに訂正のメールが届くだろうと思っていました。
ところが、次々に白紙のメールが届くのです。
メールの調子でも悪いのかと思ってTさんに内線をかけましたが、
どなたも出られませんでした。
間をおいて何度かかけましたが、あいかわらず不在のままのようでした。
結局、空のメールが6、7通届いたところで
それ以上送られてこなかったのでまあいいかな、と
そのままににしてしまいました。
- 28 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:14:15.17 ID:VAmARMPt0
- 午後になり、仕事を続けていると、いきなり涙が出てきました。
私はコンタクトを使用していて、
普段は目が乾く方でそんな風になった事は無かったのですが、
ぽろぽろ流れるほど涙が出てくるのです。
特に悲しいわけでも、目が痛いわけでもないので、
変だと思うのですが、どんどん流れ出てきました。
しばらくするとそれもとまり、
その日は今日は変な日だったなぁと思いながら帰りました。
何日かあとに、社内メールでTさんが亡くなったことが回ってきました。
それはまさにあの変なことのあった日でした。
Tさんは自殺だったそうです。
私は部署も違いましたし、
その件についての詳細を知ることはできませんでした。
私はもしかして、あれはTさんからの
最後の連絡だったのかなぁと思います。
もしそうなら、私に宛ててくださったことを
少しうれしく感じます。
でも、そんな事しないで生きていてくれた方が
ずっとうれしかったです。
- 29 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:24:30.54 ID:7wEMbXntP
- 落ちてシマタけど、このスレの次スレもあればいいのに
不思議だったり怖かったりして興味深いコピペ
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1170305452/
ちょっと似てる
- 30 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:26:53.29 ID:VAmARMPt0
- それは、私がまだ5歳くらいのころのことです。
うちの隣にしんちゃんという男の子が住んでいました。
しんちゃんはお父さんとおばあちゃんと3人で暮らしていました。
私もまだ小さかったので、
その時きちんと理解していたわけではないのですが、
しんちゃんのお母さんはお姑さんとの仲が原因で
しんちゃんが赤ちゃんのときに、
離婚して家を出たのだと後で知りました。
でも、お母さんは時々しんちゃんに会いに来ていましたから、
私もしんちゃんのおかあさんの顔はちゃんと知っていました。
しんちゃんは、私より一つ年上でかなり病弱だったと記憶しています。
その日も私がしんちゃんのおうちに遊びに行くと、
しんちゃんは喘息の発作をおこしたとかで、ベッドの中にいました。
とても苦しそうでした。
子供の頃から風邪ひとつ引かない私は、
しんちゃんが可哀相で仕方がありませんでした。
- 31 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:27:14.35 ID:VAmARMPt0
- そっとベッドの横に座ってしんちゃんの寝顔を見ていると、
すっとドアが開いて、
しんちゃんと同じくらい白い顔をした女の人が入ってきました。
その女の人は1度も会ったことのない人でした。
でも、今もその女の人の顔ははっきりと覚えています。
肩まで真っ黒な髪をたらしていて、
痩せて背が高く、蝋のような色の肌をしていました。
足音もさせず部屋に入ると、
その人はしんちゃんの顔をのぞきこみました。
するとさっきまで苦しそうにしていたしんちゃんが、
ふっと目を覚まして起き上がると、
私のほうには見向きもせずに、
その女の人と手をつないでドアの外に出ていってしまいました。
しんちゃんはとても幸せそうな顔をしていました。
私はとても悲しい気持ちになって、
おばあちゃんに挨拶もしないで、
何故か泣きながら家に帰ったのです。
そして、次の日。
しんちゃんが亡くなったと母から聞かされました。
あの女の人は白い顔をした死神だったにちがいありません。
- 32 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:28:25.62 ID:ivV8PPwD0
- >>22
うちの近所wwww
よく行くぜw
>>27
TがUZEEEEE!のは俺だけか?w
- 33 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:30:39.25 ID:8mx6vzaSO
- 読んでて思ったけど太った幽霊って聞かないよね、大抵痩せてる
- 34 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:30:53.02 ID:VAmARMPt0
- >>32
|A`) 心霊スポットの近所というのはいいことだ
うちの近くにもあればいいのに
Tは死ね、というか死んでるか ざまあ
- 35 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:32:19.97 ID:ivV8PPwD0
- >>33
外国だといそうだけどな。太った白人の霊とか。
>>34
心霊とは無関係に行ってたんだがな。冬は別に理由で怖くていけないが…
> Tは死ね、というか死んでるか ざまあ
おまwwww
- 36 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:38:11.35 ID:VAmARMPt0
- 私はよく金縛りに合います。
でも、ほとんどは、疲れのせいだと思っていました。
だけど、その中で、2回だけあきらかに疲れのせいじゃない体験があります。
そのひとつを話したいと思います。
私は、その日学校をサボって友達の大学について行きました。
そして、友達が授業を受けている間、私は友達の車の中で待っていました。
友達を待っている間、私は車のドアの鍵を全部閉めて寝てしまいました。
そして、携帯にメールが入ってきたので起きました。
そして見ようと思って、携帯のメールのボタンを押した時に金縛りにあいました。
(私は、シートを倒して運転席の方に顔を向けて寝ました)
「こんな時に金縛りってさいあくー」
とおもっていると、外から友達の声で
「haruあけて。」
と言いました。
そして、窓をたたいていました。
でも、私の体はうごかずあけることはできませんでした。
しかし、友達は、
「もう、ほんとあけてよ。まじきれるよ」
と怒りだしました。
私が、
「どうしよう」
と思っていると、友達はおこってどこかにいってしまいました。
- 37 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:38:43.48 ID:VAmARMPt0
- すると、金縛りがとけました。
いそいで、外を見ると、そこにはもう、友達の姿は、ありませんでした。
私は、急いで友達に
「ごめん、ほんとごめん。いまどこ?」
とメールを送りました。
すると、友達から
「えっ?なにが?まだ、授業中だよ」
とメールが返ってきました。
そして、わたしは、たたかれていた窓を見てぞっとしました。
なんと、手形がはっきりついているのです。
わたしは、友達に
「さっき来たやろ?まだ怒ってるの?」
とメールを入れました。
- 38 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:39:03.44 ID:VAmARMPt0
- しかし、返ってきた返事は
「行ってないよ!なに言ってんの?」
でした。
よく考えてみれば、車の鍵は友達が持っていったので
鍵を閉めてもあけれるはずでした。
そして、わたしは、外で友達を待ち、
戻ってきた友達にすべて話しました。
友達は、
「でもさ、ちょうど金縛りにあっててよかったじゃん。
もしあけてたらどうなったのかな?」といいました。
そのとき、私はもっと怖くなりました。
あの時、体が動いて、あけていたら私は、どうなったんでしょうか?
- 39 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:41:37.56 ID:ivV8PPwD0
- >>36
であった瞬間始まる恋もある…になってたと思うw
- 40 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:42:32.41 ID:VAmARMPt0
- >>39
|A`) あってたまるか…
そんなんあったら…
- 41 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:46:56.82 ID:OverPMegO
- 毒男期待age
- 42 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:48:44.32 ID:ivV8PPwD0
- >>40
もちろん イ ケ メ ン 限 定 です!
- 43 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:49:46.46 ID:VAmARMPt0
- >>41
|A`) IDがOverPM
- 44 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:50:42.37 ID:VAmARMPt0
- >>42
|A`) 絶滅しろ
イケメンに群がる糞女も絶滅しろ
- 45 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:51:19.54 ID:VAmARMPt0
- 中学の時、猫を三匹引き取った。
去年の夏、入院していたボス猫のマルが危篤になった。
老衰で内臓が弱っていて医者も手の施しようがないので、
住み慣れた家で見取ってやろうと家に連れ帰った。
三匹の中でもボス格で、
一番喧嘩が強かったマルがぐったりと衰弱しきって寝ているのは切なかった。
うちは家族全員が大の猫好きで、
皆で交代でマルの世話をした。
夜、マルがリビングのテーブルの下で寝ているのを確認して、
隣の和室で床に着いた。
布団に潜って目を閉じる。
すると遠くで声がする。
複数の男の話し声。
妙な何かを感じて目を開くと声は消えた。
目を閉じていた一瞬の間に部屋の空気が丸ごと入れ替わったような違和感。
嫌な予感がして体を捻って、
開いている襖越しにマルを見るとスヤスヤ眠っているだけ。
神経質になっているのかと改めて布団に潜って目を閉じるとまた同じ声。
今度は少し近い。
体を起こしてマルを見ても寝ているだけ。
気が付くと声は消えている。
目を閉じた瞬間に聞こえ始めるのだから、寝ぼけているつもりはない。
寝ぼけているにしても、
二回続けて同じ幻聴を聞くなんてことがあるだろうか。
- 46 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:52:07.16 ID:VAmARMPt0
- きっともうマルが長くないんだな、
と変な納得をして目を閉じるとまた例の声が聞こえてきた。
また少し近くなっていて、
はっきりと複数の男の声だと分かる。
荒々しい太い声で、経のような呪文のようなものを唱えている。
怖いと言う感じは全くなく、その力強い声が頼もしくもあった。
声は少しづつ近づいてくる。
どこまで来るのか少し不安になった瞬間、体が硬直した。
驚いて目を開くが今回は声は聞こえ続けた。
天井を睨んだままいくらもがいても体は動かない。
男たちの声が怒鳴り声に変わると同時に、
体を電流が走りぬけた。
リビングの方から窓へ。
つまり自分の頭側からつま先側へ、
沢山の透明な何かが全身を踏みつけながら走り去っていくのを感じた。
体のあちこちに確かな足の裏の感触。
一体一体はそれほど重くない、子供くらいの重さ。
そんな見えない何かが猛烈な勢いで次から次へと
自分越しに窓の方へ走り去っていく。
- 47 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:52:53.33 ID:VAmARMPt0
- もう声は物凄い怒声、人数もこころなしか増えている感じがする。
そう重くはないとはいえ腹を踏まれるとさすがに苦しい。
見えないなにかに踏まれ続けて苦痛に顔をゆがませ天井を睨みつづける。
耳元では意味不明の怒声。
そんな奇妙なことが2,3分も続いただろうか。
無事に全員通り抜けたと見えて、体がすっと軽くなる。
勢いよく上体を起こす。
放心状態の耳に、遠ざかる男たちの声。
夢じゃない、と確信した瞬間、全身の毛が逆立った。
振り返るとマルはまだ呼吸をしていた。
翌朝少し遅れて起きると母がマルを撫でている。
マルどう?と聞くと振り返った母の目は腫れていて、
マルは逝ったと聞かされた。
悲しかったが、驚かなかった。
猫にもちゃんとお迎えがくるんだなあと思うと、なんだか少し安心した。
今でもあの時の声と感触を思い出そうとすると、全身に鳥肌が立つ。
- 48 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:53:03.49 ID:9nl5vC/gO
- 俺の住んでる近所に有名なスポットがあるんだが行ったことはない
- 49 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:53:46.95 ID:rHh6Z/F3O
- 田原坂
- 50 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:54:58.75 ID:ivV8PPwD0
- >>46
なんだよ、霊の大群はなんだよw ぬこと関係ねえw
しかし霊ってのは足元に気を遣わないのか?
それとも霊になったら「ウホッ!俺は透明だからやり放題なんだぜ!」ってなるのかよ!
- 51 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:57:56.86 ID:K/xrs4aIO
- 飼ってた犬のマルも歳で内臓弱って死んだから、思い出して寂しくなった
- 52 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:58:09.09 ID:VAmARMPt0
- >>50
|A`) あいつらはお迎え
人間じゃないから道徳心なんてあったもんじゃない
- 53 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 03:59:50.37 ID:ePwE1S0bO
- どっくんキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
毎回楽しみにしてるぜ
- 54 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 04:00:26.78 ID:ivV8PPwD0
- >>52
あ、ぬこの霊か。
お経みたいなのが…ってあったから屈強な坊主の集団を想像してたwwww
しかもお迎えが来ててもまだ呼吸してるし…
- 55 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:01:11.75 ID:VAmARMPt0
- >>51
|A`) 俺も犬飼っててな…
最後はかわいそうだった…
しかし今は頭の動きが鈍くてその感情がわいてこない
>>53
|A`) 今日はなんだか調子悪い
- 56 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:01:46.30 ID:VAmARMPt0
- >>54
|A`) いや、人型だったんじゃないか?
でもやっぱりあっちの人
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