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夜も深まったし怖い話でもしようぜ
321 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:41:20.89 ID:AB4Ffiu00
今から、9年前、当時新婚夫婦で、私の親と同居していましたが、
同じ市内に部屋を借りて二人で住もうということになりました。
けれども二人とも貯金もなく、
安ければなんでもいいという感じで部屋を探していました。
そんな時に、夫方の親戚から、いいところが見つかったという知らせがきました。
なんと、4DKで、家賃は、庭付き、共益費も駐車代も込みで、3万5千円の一軒家でした。
田舎とはいえ、かなり安い方です。
そして、大家さんに家の中を見せてもらいにいきました。
やはり、建物自体は古かったのですが、
広さと安さで私は、もうここしかない!と思っていました。
けれども、その家の中を見せてもらった帰りの車の中の夫は浮かない顔です。
「どしたん?あそこいいよねー。
はやく契約せんと、他の人にとられてしまうかもよ。」
と、私が言うと、
夫は、
「うーん、おまえ、部屋入ったときいやな感じせんかったか?」
と、めずらしく真剣な顔で言いました。
けれども、私は
「何?霊でもおるっていうん?
もー、あほらしいこと言わんとってや。
はよ、決めよ。」
と、半ば強引に2,3日後には契約し、
すぐに、その借家に、住み始めました。

322 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:41:57.52 ID:AB4Ffiu00
そして、住み始めてすぐでした。
私は、夕方の5時ごろ、夫の帰るのを待ちながら、
台所で、夕飯の支度をしていました。

今でもはっきり覚えています。
まな板の上で野菜を切っていると、いきなりです。
誰かが私の右の肩を、ぎゅっと、つかんだのです。
わたしは、包丁を持ったまま固まってしまい、声もでません。
家の中には私一人っきりということは分かりきっています。
夫が帰ってくるまで鍵は絶対開けることはないし、
夫がふいに早く帰ってきたとしても、玄関を開ける音が、かなり大きくガラガラという筈。
私には後ろを振り返る勇気も無く心の中で
(誰か知らないけど早くあっち行って!)
と何度も繰り返していました。

すると、今度は男の人か女の人か子供かもわからないような、
(混ざり合ったような?)
声が聞こえてきました。

「お前らは・・・許さない・・ここは・・」

といった、ところどころが聞こえる感じで、
どういうことを言っているのかわかりません。
けれども、かなり乱暴な言葉遣いで、
とても恨みがましい感じがしました。
そして、始めは耳元で聞こえていたのが
だんだん頭の中に入ってくるといった感じでした。

323 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:42:31.81 ID:AB4Ffiu00
しばらくすると、声が消え、
肩をつかんだ手の感触もなくなっていました。

やがて夫が仕事から帰ってきました。
私は、一目散に玄関のほうまで掛けて行って、
「ねえねえ!私、ひょっとして病気かもしれん。
頭おかしなったんかな。」
といって、先ほどのことを全部話しました。

すると、夫が言いました。
「おまえの頭がおかしなったんと違うわ。
ここにはおるで。最初っから気色悪い思とったけど、予想以上や。」

そして、わたしが怖がると思って黙っていたそうですが、
廊下で毎晩全体に白っぽい姿をした霊を見ることや、
毎晩同じ時刻に廊下からミシミシと歩く音がすること等を教えてくれました。

ここまできたら、普通はすぐに引越しますよね。
ところが、こんなことがあって2、3日の間は私も、夫の言うことを聞いて、
次の部屋を探そう!と思ってはいたのですが、
だんだん、やっぱり私が、あの時はどうかしてたんじゃないか。
また引っ越すたって大変だし、あの後は、今の所なんにもないし、
ユーレイ見るのは嘘かホントかしらないけど、だんなだけなんだし。
と、懲りもせず、早く家を出たい夫には
「適当に、別の部屋、探しよるけんね。」
なんて言いつつ、普通に暮らしていました。

324 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:43:04.15 ID:AB4Ffiu00
ところが、こんな私にも
(こんな私だからか?)
とうとう究極の、一生忘れられない怖い経験をするはめになってしまったのです。

私は、普段、昼寝というものは全くしないのですが、
その日に限ってなぜかまだお昼前というのに急に睡魔が襲ってきて、
変だなと思いながらも、居間の畳の上に座って、うとうとなってしまいました。

急に目の前が真っ赤になりました。
赤いスライドとかガラスを通して向こうを見たような、
視界全部が真っ赤なのです。
私は完全に目が覚めて、
体を起そうとしましたが、動きません。

そして、
「ぎゃーっ」
という悲鳴のような声がしたのです。

その声のした方に首は動かないのですが目だけをやると黒い塊が見えます。
じっと見ていると、その黒い塊が、どうなっているかだんだん分かってきました。

325 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:43:23.61 ID:AB4Ffiu00
丸焦げになった、2,3才の子供のような、猫のような、
とにかく顔がありました。
わたしははっきり思いました。
「今度こそ気のせいなんかじゃない!」
そして、先日の台所で聞こえた同じような声でまた、
「お前ら・・・許さん・・・どうして・・許さん・・・」
と、言っているのが聞こえました。

わたしは、恐怖というよりも、
その時は、必死で心の中で
(あんたなんか何も怖いことないわ!!あっち行け!!)
と何度も叫びました。

するとようやく声もしなくなり、
真っ赤に見えていたのも普通に戻りました。

すぐに引越しました。


326 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 02:46:54.69 ID:PdJxmOwTO
中3の頃の話。

当時受験生だった俺は毎晩遅くまで受験勉強をしていた。しかしいつの頃からか、深夜の2時くらいになると毎晩妹の部屋からうなされているような声を聞くようになった。

それが2、3週間続いた夜、深夜2時ごろまた妹がうなされているのを聞いた。
しかしその夜は少し様子が違い、本気で苦しんでいるような声だった。当時妹と仲が悪かった俺は、叩き起こして文句の一つでも言ってやろうと思い、自分の部屋を出て妹の部屋へとむかった。

ドアに手をかけた瞬間、部屋の中から聞いたこともないような女の声で
「キャハハハハハハハハ!!」
と笑い声が聞こえた。
俺は静かに自分の部屋に戻った。


327 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 02:55:03.05 ID:vT/uWFk2O
怖い…だがそれがいいw

328 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:04:34.55 ID:bqXMj1lBO
最近不思議系多いな

329 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:05:20.46 ID:AB4Ffiu00
|A`) ろくなのが無い

330 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:08:41.64 ID:QTJQq3wtO
いちおう見てる


331 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:09:02.29 ID:AB4Ffiu00
この話は私が昔にすんでた家で体験したことです。
私のすんでた家は築20年以上経っていたのです。
それに立地条件が結構悪く、
家の後ろが先祖の墓場があるので夜になると無気味な雰囲気が漂います。
私の兄が何度か夜中に墓場のほうに誰かが歩いていった姿や
玄関に誰か立っていると言ってました。

ある晩、寝付けずに布団の中でごろごろしてたのですが
下の階から物音がして目を覚ましました。
誰だ?と思い一階に下っていくと誰もいないのです。

その日は両親が旅行で留守にしていて、
婆ちゃんは兄弟の家に泊まってくることになっていて
家には私と兄との二人しかいません。
兄は二階で寝ていたのでほかの誰かが一階にいるのです。
まさか泥棒!と思い身構えたとき、後ろから

「フッ」
と耳に息を吹きかけられました。

誰だと振り返ると目の前に知らない女性が立っていてました。
その女性は私に対して危害を加えるような気配がありません。
その女性はそのまま玄関のほうに行き消えてしまいました。

次の日、両親が帰宅してきたので昨日あったことをすべて話すと親父が
「昨日は妹の命日だった」
と私に向かってぼそりと話してくれました。


332 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:09:41.51 ID:AB4Ffiu00
|A`) いちおうってなんだか

333 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:10:35.32 ID:vT/uWFk2O
妹カワユスw

334 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:13:51.88 ID:bqXMj1lBO
いや普通に面白いよ。コトリ付近が怖さのピークだった

335 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:14:03.73 ID:QTJQq3wtO
>>332
ほかのスレも見回りながらこのスレもチェックってことだ

336 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:16:15.90 ID:AB4Ffiu00
|A`) そうか
    まあ貼るペースが落ちるだけだから別にいいんだけど

337 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:18:54.93 ID:YEAuDSz40
「超」怖い話の新刊買った?

338 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:22:32.05 ID:AB4Ffiu00
|A`) 俺は買ってない
    発売したことすら知らなかった
    近いうち読む


339 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:23:19.05 ID:AB4Ffiu00
20才くらいの頃、沖縄で働いていたことがあります。
1年くらいいて、そろそろ東京に戻ることになり、
最後だからということで、現地で仲良くなった友達と夜に食事をして、
ドライブをすることになりました。
男の子2人が前に乗り、私が真中で、
両脇に女の子が2人に、
計5名で。

土地柄的にも強いところが多いのに、
運転していた男の子が言い出した、「心霊スポット」ツアー。
地元ならではの、怖いところに連れっててやる、と言ってました。

いろいろ周りましたが、あんまり私が嫌がって、車を降りないので、
「じゃあ最後に、カヤウチバンタに行って帰ろう。」
という事になりました。

真っ暗な山道を登り、何とか無事に着いたのですが、
何にもない展望台です。
そこは観光スポットというか、昼間に来ると、
景色がとてもきれいな所らしいのですが、もちろん夜だから、真っ暗。

ずっと、いやな感じがしていた私は、
やはり車から降りれずにいましたが、
他の皆は
「わー、真っ暗!」
とか言いながら外に出て、タバコを吸ったりしていました。

340 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:24:04.83 ID:AB4Ffiu00
5分くらいして、
「A(わたし)も怖がってるから行こうか」と
車のドアを開けたとき、
ごおーっと、風が入ってきた気がしました。

帰る途中も、寒気がして震えが止まりません。その夜…

眠ろうと思って、横になったとたんに金縛りになり、
胸の上に四つんばいになった小さな男の子が、
いや、子供というよりも、
邪鬼と呼ぶんでしょうか、
牙がはえて、眼はぎらぎらとして、髪の毛はぐしゃぐしゃに逆立って、
「ひっひっ..」
と笑い、私の喉もとに噛み付こうとしてるんです。

体中や息までもが、すごい悪臭で、
「いやーっ!」
と顔をそむけると、また
「ひっひっひっ」
と、笑う。

小さな手と足が、胸とおなかのあたりに食い込んで、痛い。
よだれのような臭い唾液が、服にぼたぼたと落ちる。

341 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:24:25.87 ID:AB4Ffiu00
何度目かに、
「どけーっ!」
と怒鳴ったら、体が自由になって、
消えてゆきました。

その日は怖くて眠れずに、友達の部屋に行って、
座ったままで抱き合って過ごしました。

次の日、近所の知り合いが、
最後だから、とボンベ3本分(スキューバダイブの)
潜らしてやるということで、
お別れパーティもやってくださるので、
私も、知り合いの店の厨房で、朝早くから、おにぎりをにぎったり、
お手伝いをしていました。

そこへ、地元の漁師の人が、イセエビを差し入れに持ってきてくれた時、
いきなり、
「おまえ、後ろに子供がいるぞ!
悪魔みたいな子供が!」と。

342 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:24:51.37 ID:AB4Ffiu00
ビビリながらも、昨日の夜のことを話すと、
「カヤウチバンタは、1週間まえ、父親が3歳の子供の首を締めて殺して、
自分はそこから飛び降りて、死んだんだ!
あそこは、有名な自殺の名所だぞ!
そんなところに、行きやがって!
今日、海に潜ったら、死ぬぞ!」と、
私の手を掴んで、「来い!」と言いました。

連れて行かれたのは、どこかのおばあさんの家で、
7日7晩お供えした米と水を体中にかけて、お払いをしてもらいました。
何度か、またあの子供が出ましたが、
東京までは連れて帰らずに済みました。

あれから、私は沖縄に何度か行きましたが、
一度も海に入ってはいません。


343 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:33:03.21 ID:c69N1PaZ0
イセエビたべたい・・・

344 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:34:04.32 ID:8/C2k6SIO
今追いついたが広島の黄金山って心霊スポットだったのか・・・
ちょう近所だよ・・・

345 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:37:23.91 ID:AB4Ffiu00
>>343
|A`) そんなこと言うから腹減ってきた…
    4時になったら何か食べる

>>344
|A`) 行ってみるといい
    というか行け


346 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:37:50.33 ID:AB4Ffiu00
私は中国と日本のハーフの父と、
中国と日本のクウォーターの母の間に生まれました。
そんな家庭事情がありまして幼少のころは香港や台湾、
はたまたワケが分からない所まで
両親の親戚か友人かに会うため頻繁に連れてかれました。
それもある日を境に行かなくなりました。

今から8年前、私が小5の頃でした。
夏休みに祖父に会うため、
場所はわかりませんが中国に行きました。
そこは私の血統のせいか、
一度も訪れた事が無いはずなのにとても懐かしい感じがして
一種のデジャビュのような体験もしました。
まだ開発が進んでいないのかちょっと廃れた街で、
沢山のホームレスの方達もいました。

祖父と会いましたが、当然の事ながら言葉が通じなく、
暇そうにしている私に祖父が身振り手振りで笑わそうと一所懸命でした。

祖父と打ち解けた頃、
祖父と母と私は私が生まれる前に亡くなった祖母の墓参りに行きました。
墓参りも済み、日が落ちた頃、
祖父の家に帰る途中に墓場のすぐ横の道に地面が隠れる位沢山の何かが落ちて、
というかバラまかれていました。

347 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:38:26.05 ID:AB4Ffiu00
「なんだろ?」
と拾って見るとお札のようなものでした。

なぜか嬉しくなり、座り込んで拾っていると、
それに気づいた母と祖父が血相を変えて私を抱き上げ、
お札を元の位置に戻し、急いでその場から去りました。

「なんで?」
って顔をしている私に母が
「あれは拾っちゃダメ!」
と叱りとばしました。
「あれはお金で、死んでしまった人のだからダメなの!!」
と、言っても当時の私はボーとしていながらも、
ぬかりの無い子で、2枚だけそのお金をポケットにしのばせていました。

家に帰るなり祖父は祖母の仏壇の前で謝るように拝んでいました。
そんな祖父の気も知らないで私は自分の1人部屋に行き、
お金を満足な気分でながめてました。

それにも飽きてきた私はその内の1枚をゴミ箱に捨て、
もう1枚をこともあろうか燃やしてしまいました。
TVも何を言ってるのかサッパリわからないので、
すぐに寝てしまいました。

348 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:38:31.63 ID:ANCe1/obO
>>344
どっちかと言えば893の人のイメージが強いからな

349 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:38:53.30 ID:AB4Ffiu00
夜中の1時、寝苦しく、寝ぼけた感じでボーと固まってました。
その時、
「ギシギシ」
と物凄い音の歯ぎしりが聞こえてきました。

辺りを見回すと、長い髪を前に垂らし、
歯ぎしりしながらベッドのまわりをまわる人がいました。
女性か男性かわかりません、というか覚えてません。

「ギシギシ」
という歯ぎしりが本当に怖くなった私は耳を塞ぎ、
ダッシュで母の部屋に行こうとしました、が、
思いっきり肩を掴まれ投げ飛ばされ?ました。

それ以降の記憶は全くありません。
これだけの怖い思いをしたのに何故でしょう?
怖い思いをしたからでしょうか?
だとしたらその後何が起こったんでしょうか??
もう1つ、覚えているのは部屋が線香とは違う変な臭いがしていました。

長くなりましたが、この話は本当に私の実体験です。
後にも先にもこれが最初で最後でしょう、そう願っています。
8年経って何も起こらないので大丈夫ですよね?

亡くなった方々とあの夜現れた方にお詫びと、
ご冥福を心の底から願っています。


350 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:41:24.39 ID:vT/uWFk2O
地獄の沙汰も金次第って言うしな…

351 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:42:16.01 ID:AB4Ffiu00
|A`) そういえばそうだな…
    てか自分で金稼げ

352 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 03:43:22.76 ID:bqXMj1lBO
ぶけやしきだっけか?俺の近所はそんなもんしかない

353 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:45:49.33 ID:AB4Ffiu00
|A`) 行こうと思えば行ける場所に慰霊の森があるけど
    探索って感じじゃなくてなんだか…


354 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:50:15.86 ID:AB4Ffiu00
場所は愛知県渥美郡、
サーフィンのポイントが数多く点在する中の有名なポイントの1つです。
そのポイントには、
夏になると某サーフショップが、夏季限定で店を開いていました。
その店には、店員が1人泊まりこんでいたため
夜でも結構賑わっていました。

ある、台風の近づいてる夜の事です。
その夜は、人も来なかったので、飲んで寝てしまったそうです。
どれくらい時間がたったのか、
少し離れた所でいつもの様に暴走族らしき集団が騒いでいました。
「いつもより、長いな。」
と思っていると
突然、爆音も掻き消されてしまう様な豪雨。
店員はそのまま眠ってしまったそうです。

次の朝彼が店の雨戸を開けると、
そこにはその店員の彼女が無惨な姿で横たわっていたそうです。
彼女は彼の所へ遊びに来る途中で暴走族に暴行され、
彼の所まで助けを求めに来たが
弱々しい叫びは暴風雨に掻き消されてしまい
そのまま息絶えてしまったそうです。

彼女が襲われたと見られる場所では
暴走族が、数人事故で死んでいます。
彼は、彼女の葬儀が終わったあと行方不明に
(後を追ったのでは・・と、噂が・・)

355 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:50:45.47 ID:AB4Ffiu00
店は、違う店員が何人か替わりましたが
雨の夜に暴走族の音がすると

「開けて・・お願い開けて」
と弱々しい女性の声や
ドアを叩いたり、爪で引っかくような音がすると
みんなが、辞めてしまうため
御祓いをして店も取り壊したそうです。

そこには、知らない人にはわからない
少し小高くなった場所の片隅に
小さな祠が建っています。

彼と彼女に直接逢った事は無いのですが
写真で2人の幸せそうなツーショットを見ました。
もし、彼が後を追ったのなら
あの、写真の様に2人幸せそうな笑顔でいてほしい・・・


356 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:00:41.81 ID:AB4Ffiu00
|A`) そろそろ夜食の時間

357 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 04:01:08.94 ID:YEAuDSz40
いてら

358 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 04:20:54.06 ID:vT/uWFk2O
お腹すいたorz

359 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:27:35.45 ID:AB4Ffiu00
|A`) あんのブロック崩しめ…


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