隣の部屋の住人と下階の姉妹の溜まり場な俺の部屋

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1 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:11:17.43 ID:ZgbkWHq+0
「あ、私ネジ」
「じゃああたしイタチー！」
「待ちなさい。イタチは反則だから」
「場所ランダムね？」
「イタチ反則ですから」
「あ、砂肝亭嫌いだから決め直し」
「イタチ超強キャラだから！」
「うるさいなぁ」
「アンタはそこまでして勝ちたいのか！」
「お姉ちゃんこそ勝ち負けに拘ってるじゃん。ほら、始まるよ？」
「うっわ、なｍくぁｗせ（噛んでた）……生意気！」
「…………お前ら俺の部屋で何やってんの」
「あ、お帰りー」
「あー、どもです。お邪魔してます、先輩」

合唱練習の休日出勤から帰ってきたら下の階の部屋（うちはマンション住まい）の姉妹が、
勝手に俺の部屋でナルティメットヒーロー２やってた。
ちなみにこれじゃわからんけど、ベッドでは隣の部屋の子が寝転がってアカギ読んでる。

これが昨日の話で、今日は昨日の続きになります。
2 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/10/01(月) 21:12:08.73 ID:DywAxTqa0
妄想も程々にな
3 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:14:15.39 ID:ZgbkWHq+0
>>2
お気遣いどうもです。
貴方もお風邪を召しませんよう。
4 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:15:40.45 ID:6V5PPYHq0
うちはマンションか・・・・
とことんNARUTOだな
5 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:16:46.55 ID:+neOnEKJ0
続きがあるならはやく
6 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/10/01(月) 21:17:11.14 ID:8UvPxWUTO
>>4
ちょっとﾜﾛﾀｗ
7 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:19:02.62 ID:ZgbkWHq+0
姉「イタチ強いよ！　速いよ！　ずるい！」
妹「デュクシ！」
姉「デュクシデュクシ！」
俺「デュクシ言うな。ってか、何であんな古いゲームやってるんだろうな、解説の隣さん？」
隣「…………」
俺「………………ざわ」
隣「……ざわ」
俺「…………」
隣「…………司くん」
俺「ん？」
隣「アカギの八巻は無いの？」
俺「あー、八巻からは鷲巣麻雀編に入るんだけど」
隣「あの透明の麻雀牌のやつ？」
俺「そうそう。でもなー、鷲巣麻雀編はあんま面白く無いんだよ」
隣「そうなの？」
俺「うん、だから売った」
隣「……ないわー」
俺「あー……俺何で自分の漫画売っただけでダメ出しされてるんだろうね、解説の隣さん？」
隣「…………さあー？」
俺「…………」
隣「…………」
俺「………………」
隣「………………ざわ」
俺「……ざわ」
隣「…………」
俺「……次、天読めよ」
隣「うん」

だいたいこんな感じのヌルいスレです。
8 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:19:54.67 ID:+neOnEKJ0
もう＼(^o^)／ｵﾜﾘ?
9 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:21:31.52 ID:ZgbkWHq+0
昨日の話から軽くまとめた方がいいかな？
それとも今日の話からしちゃって平気？
10 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:22:34.52 ID:hbJn+9l10
長いんだよカス
11 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:23:28.38 ID:ZgbkWHq+0
>>10
デュクシ
……ざわ
……ざわ

産業にまとめるとこんなん。
12 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:23:33.55 ID:+neOnEKJ0
昨日の話があった方が分かりやすいならそこは手っ取り早く
13 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:25:13.12 ID:ZgbkWHq+0
じゃあとりあえず昨日の話を適当にはっつけていきますわー。

姉「またうちのママがサツキさん（うちのママン）と、
　　晴子さん（隣の部屋の子のママン）と話し込んでまして」
俺「だからって俺の部屋で勝手にゲームすんなって」
妹「司ー、お姉ちゃんがイタチ反則ってうるさいんだけどー」
俺「君はまたマイペースだよね」
姉「だってイタチは高性能すぎるんだよ」
俺「まあ、確かにイタチは強すぎるよなー」
妹「勝手にゲームするなって話してたんじゃないの？」
俺「マイペースですねぇっ！」
隣「うるさい」
三人「すいません」

うちの母と下階姉妹の母、隣の母が仲が良くて、休みの日はよく会合を開いてる。
母親たちがうちに集まってるので、必然的に娘たちもうちに集まるという寸法。
まあ、平日でも学校から帰って来たらいた、とか度々あるわけですが。
14 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:26:14.47 ID:ZgbkWHq+0
隣は既に俺お気に入りの哭きの竜を読破。
アカギもうちにある七巻までは読んで、天に差し掛かりました。
俺の部屋にある漫画は大概読みつくして、もう漫画は無いのかと聞かれたので、
ふざけて麻雀漫画を渡してみたんだが気に入ってしまったらしい。

妹「あ！　あたしのアイテム！」
姉「はっはっはー、早い者勝ちなのデース」
妹「なんかもうこのゲーム飽きてきたかも」
姉「我が妹ながら恐ろしいくらい自己中ですね」
妹「ゆとり世代だから」
姉「自分で言うな」
妹「でもお姉ちゃんと私ふたつしか歳違わないよ」
姉「そっ、それはつまり……！」
俺「人類滅亡！」
妹「……そろそろやめますか」
姉「ですね」
俺「君らも大概ひどいね」
隣「ゆとり世代共め」
妹「あんたが言うな」
姉「しかもあんまり話繋がってないし」
俺「お前それ言いたかっただけちゃうんかと」
隣「君らも大概ひどいね」
俺「真似すんな」

ナルティメットヒーローは面白いんだけど結構すぐ飽きるんだな。
ちなみに姉の持ちキャラはネジ、妹の持ちキャラはイタチ（厨キャラ）
俺はヒナタ、隣は暗部カカシ。
15 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:26:48.16 ID:ZgbkWHq+0
俺「……んあー」
妹「何？　どしたの？」
俺「いや、合唱コンかったりーなぁって」
妹「司、学校の行事があるといっつもそれじゃん」
姉「文化祭のときもクラスの出し物ほとんど出てなかったですよね」
隣「非国民」
俺「非国民言うな。非クラス民だ」
姉「非クラス民言うな」
隣「ギギギ」
俺「ギギギ」
妹「ギギギ」
姉「あー、ギギギはいいから！　そう言えば先輩何の役でしたっけ？」
妹「確かゾウだったよね」
隣「しょぼい張りぼてのゾウの足」
妹「そうそう！　ショボイ足！」
俺「お前らはゾウの足の苦悩を知れッッ！　アレ重いんだぞ！　中暑いんだぞ！」

はだしのゲンネタは、俺と隣は元ネタわかってるけど、姉妹は知らんと思う。
俺と隣がよくやるから、妹はノリで真似してるだけっぽい。
姉も、俺らがギギギ言い過ぎて慣れっこ。
16 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:27:29.92 ID:ZgbkWHq+0
姉「でも、文化祭は部活の方頑張ってましたよね」
妹「うん、あれね。あれ。……何だっけ？」
俺「お前ちょくちょく何も考えずに発言するよね」
妹「名前が思い出せないだけだって！　そうだ、一人劇だ、一人劇」
隣「一人芝居」
俺「隣正解」
妹「一緒でしょ！」
俺「一人劇だと語呂が悪い」
隣「それに私の方が愛されているから」
俺「俺は隣を愛している」
隣「ロリコン」
俺「！？」
姉「変態」
俺「な！？」
妹「え、えーと……ロリコン！」
俺「なぜ二回言ったああああああああ！！！？？」
妹「すいませんすいません思いつかなかったんです」
俺「このボキャ貧がああああああああ！！！！１１」
隣「ペド」
俺「…………」
姉「…………」
妹「なにそれ」
隣「……ボキャ貧」
妹「な！？」

話が逸れるのはよくあること。
ちなみに、もう引退しましたが演劇部でした。部員俺だけだけど。
文化祭ではクラスの方をほっぽって、一人芝居をやらせていただきましたのです。
17 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/01(月) 21:28:09.87 ID:ZgbkWHq+0
妹「で、でもあの一人芝居？　は結構すごかったよね」
俺「あー、そうか？」
隣「照れんな」
姉「そうですよー。私ちょっと感動したし！」
妹「司知ってるー？　お姉ちゃんあの後志望校ｔ（モゴモゴ）」
姉「（妹の口を塞ぎながら）あー！　あー！」
俺「…………」
隣「照れんなっ」
俺「ててててて、照れてへんわっ！」
姉「でも隣も、終わった後、見てるこっちが汗かくって言ってたよね」
隣「っあ、あれは……いつ台詞間違えるかって手に汗握ってただけ……」
俺「お前変な楽しみ方すんなよ」
妹「何だｋ（モゴモゴ）」
隣「（妹の口を塞ぎながら）妹は黙秘権を行使するって」
姉「使い方違うからね」
妹「まだ何も言ってない！」
俺「んまー、あの一人芝居はやって良かったな。俺も達成感すごかったし」
妹「部作ったくせに何もやらない部長がついにやったって感じ」
姉「学校嫌いでサボってばっかりの先輩が高校生活でただ一度輝いた瞬間だったね」
隣「お母さん司くんは出来る子だと思っていたわ」
俺「君らも大概ひどいな」

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