■戻る■ 前50 次50


スレッド内検索
怖い話しでも語ろうか・・・
157 名前:猪(浴衣姿) []:2006/12/31(日) 01:46:23.34 ID:lwiqYuFq0


158 名前:黒豆(三粒) []:2006/12/31(日) 02:26:36.69 ID:fMZ2vK2A0


159 名前:黒豆(三粒) []:2006/12/31(日) 02:55:09.27 ID:fMZ2vK2A0


160 名前:あいつと初詣 []:2006/12/31(日) 03:18:51.74 ID:H8idGj8x0


161 名前:おせち(30,000ウォン) []:2006/12/31(日) 03:30:05.72 ID:U17b4Qd7O


162 名前:あいつと初詣 []:2006/12/31(日) 03:40:38.19 ID:H8idGj8x0


163 名前:黒豆(一粒) []:2006/12/31(日) 03:47:19.68 ID:vVSPj5HU0
>>159-162 てめぇぇぇぇ怖ぇぇぇぇぇぇ


164 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 03:53:26.12 ID:d2qUsL5L0
俺の学校のクラスに登校拒否をしている友人がいて、なにかあったのかと
]心配をしていると俺のダチのAが「Zの家に今日行ってみよう」と
言いだしたので、その日の放課後に俺とA、B君、あと彼女のCと一緒に
Zの家に行く事になりました。Zの家は学校から駅三個分遠いかったので、
着いたのは夕方ぐらいでした。学校で調べた住所を頼りにさがしていくと、
新しくて大きな白い家を見つけ名札にもZの苗字が書いてあったので
まちがいなく「ここ」がZの家だと確信しました。

Zは学校ではいわゆる不良と言うやつで髪も銀に染め、教室でもただ静かに
外の景色を眺めてるだけっだたことから他の不良達から頭のように慕われていた
にもかかわらず、いつもも独りで居てでもなぜか俺だけには心を開いてくれ
ていたので俺もZと似たものを感じ、よく二人で遊んだりしていた事を
思い出しながら家のイアホンを押しました。
しかし、何度押しても反応が無く留守かと思いドアを開けてみると
「ギーー・・・」と音を鳴らして開いたので、中に入って見る事にしました。
中はだいぶホコリぽっくてほとんど掃除をしていない様子で
「本当にこんな所にZが居んのか?」とB君が言ったそのとき

165 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 03:53:37.03 ID:d2qUsL5L0
「トン・・・トン・・・トン・・・」とだれかが下りてくる音が聞こえて
きて、振り返るとそこには髪の毛を軽く浮かした十ニ、三歳の女の子が
バタフライナイフを持って立っていました。
そしてその目はすでに正常では無く突然俺らに襲いかかってきました。
みんなバラバラに逃げ出し、俺は和室の方に出ましたが女の子の姿はそこに
姿は無く、恐らく違う奴の所に行ったのだと思い戻って見ると、Aが震えながら
隠れていてB君やCのことを聞いて見るとB君はリビングの方に行き、
Cは分からないと言ったのでまずB君の所に行って見るとB君はさっきの
女の子に襲われていて、俺が「B逃げろ!」と言った瞬間突然女の子がこっちを
向きにやりと笑ったかと思うと今度はこっちに向かってきたと思ったそのとき
突然後ろからZが女の子の首と腕をつかみ

「なにやってんだオメーラ、さっさと出てけ!」と叫び、俺らは必死で外に
逃げ出しました。外にはCが待っていてZに助けてもらったそうです。

いったいあの家で何があったのか・・・
それいらい俺はあの「家」に行っていません・・・

166 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 03:57:32.59 ID:d2qUsL5L0
Aさんは普通のOLです。
ある日ポストに封筒が入っていました。差出人不明でしたが封筒を開けてみました。
1ピースだけパズルが入っています。不思議に思ったけれど気にとめませんでした。

その後、毎日毎日1ピースずつパズルが送られてきました。ピースは真っ白です、
組み立ててみました。外枠からだんだん内側へはまっていきます。
まだまだピースが足りません。毎日毎日1ピースずつ送られてくるパズルが楽しみに
なってきました。

そしてある日、とうとう模様が見えてきました、黒です。ちょっとだけ黒くなっています。
次の日もその次の日もちょっとだけ黒です。そしてやっと一つ分かりました。

『い』の文字です。
次の日も判明しました、『つ』の文字です。
次は『も』、次は『君』次は『を』・・・。

A子さんは不安になりました、気づいたのです・・・。
警察を呼び、その後の様子を見ていきます。パズルは毎日届きます。
そして完成です。

167 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 03:57:43.09 ID:d2qUsL5L0
『いつも君を殺すことばかり考えている』

しかし、特に変わった事は起きません。パズルが来なくなった事ぐらいでしょうか?
警察が指紋など鑑定するために1ピース外しました。すると、裏に『09』の文字がある
事に気づきました。いくつか外すと電話番号が書いてあります。
警察が電話を掛けると・・・。

着信音が天井から聞こえます。

Aさんは唖然としました、そして警察が天井裏を覗くと、真っ黒な男が『ニッ』と笑いボウガンを撃ちました。

168 名前:給食のおばさんと初詣 []:2006/12/31(日) 04:00:26.62 ID:H8idGj8x0
>>163
フフフ…

>>毒男さん 乙〜



169 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:02:59.62 ID:d2qUsL5L0
数年前のことです。当時、私は会社の寮を出て一人で暮そうと計画し、賃貸の
物件を探していました。何冊もの賃貸情報誌を買っては、いい物件を探していました。

そうしているうちに、一つのとてもいい物件を見つけました。会社に通うのに
交通も良く、また駅からも近く、そして余裕のある間取りの広い部屋..家賃も相場
より、ずっと安く、私はその雑誌を持ってすぐに不動産屋に行きました。

そして、不動産屋に雑誌を見せて、「この部屋まだあります?」と尋ねると..
中年ぐらいの男の店員さんがその雑誌の物件をじっと見て、とても複雑な..強張っ
た様な顔をして黙り込んでしまいました。少しして..小首を傾げて、
「これは出したらいけないものなんだけどなぁ」と、独り言の様につぶやきました。

それから、店員さんは真顔になって、奥の部屋へ来て欲しい、と言いました。

他に誰も客のいない部屋で、その店員さんは、話し辛そうに切り出しました。
「その部屋はあるんですけど、でも、絶対に入らない方がいいです。」

理由を尋ねると..その部屋は最初に住んでいた人が失踪した、というイワク
付きの部屋だそうで..その失踪した人はどうなったのか、聞いてみると...

170 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:03:46.45 ID:d2qUsL5L0
「埼玉の山で発見されたんですよ。」「山で?」「殺されて、埋められていたんです。」

私が絶句していると..店員さんが遠い目をしながら話を続けました。
「その後にね、入居した人もいたんですけど、入って三ヶ月でノイローゼになって
しまって..その次の人も..」

もちろん、その部屋を借りるのは止めて、その店員さんの案内で、ちょっと
狭いけどオススメの物件を選びました。

一通りの話が終わった後、その店員さんは話してくれました..

「この業界やってると、どうしても出てくるんですよ。入る人が次から次へと
自殺する部屋、みんなノイローゼになってしまう部屋。条件が良くて破格の物件って
そういうワケアリとかありまして..本来なら広告なんて出さないんですけど、
時として、客寄せで出してしまうこともあるんです。期待させてすいません。」

何だか、不動産屋のベテラン店員さんの話だけに、妙
に現実味があり、恐かったです..


171 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:07:06.79 ID:d2qUsL5L0
これは私の叔父の話です。
叔父は普段から豪快な人間で霊のたぐいは一切信じない人ですが、
特に酒が入るといつも以上に豪快になり、大酒を食らってはいつも
大虎になり恐い物無しになってしまう人です。

そんな叔父が例のごとく大酒を食らって正体を無くし終電も無くなってしまった
のであたりをふらふらしていた時、大きい方がしたくなり日比谷公園の
公衆便所に飛び込んだそうです。酔っているためしゃがんでいてもふらふらと
危ないので前の壁に手をついて用を足していると誰かが肩を「とんとん」と
たたいたそうです。泥酔している叔父が無視しているとさらに
「とんとん」と肩を叩いてきたそうです。
恐いもの無しの叔父はさらに無視していると

「やめろよ、今大切なところなんだからやめろよ」

と男の声が後ろから聞こえてきたそうです。大虎の叔父は

「うるせえな!人が気持ち良く用を足しているのに邪魔すんな」

と文句を言いながら思いっきり後ろを振り向いたそうです。

するとそこには舌をべろんと出して、目をひん剥いた男が首にロ−プを
巻き付けてぶら下がっていたそうです。
叔父の肩に「とんとん」とぶつかっていたのはその男のつま先だったのです。
さすがの叔父も一辺に酔いが覚めお尻も拭かずに公衆便所から飛び出して
交番に駆け込んだそうです。後に交番の警官に事情を聞くと、
首吊り自殺だったそうですが、叔父が発見したときには既に死亡して
何時間も経った後だと言われたそうです。


172 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:09:04.50 ID:d2qUsL5L0
これは後輩から聞いた話しです。

中学のとき後輩はバスケ部でした。ある日、後輩は部活中に膝のケガを
してしまい、入院することになりました。その病院は学校からちかい市立
病院なのですが、その後輩は402号室に入院することになりました。
病院て402号室とか404号室ってないとこもありますよね。でもその病院
にはありました。

入院してからちょっとしたある晩、後輩は夜中に目が覚めたそうです。する
とナースコールのスピーカーから

「うぅ・・・う・・・・・ぅ・・・・」

とうめき声のようなものが聞こえたそうです。後輩は不思議に思いナース
センターへ行って

「今なんか言いましたー?」

と聞いたのですが

「え?なんもしてないわよ。早く寝なさい。」

という答えが返ってきました。

173 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:09:14.67 ID:d2qUsL5L0
同じようなことが何日か続き、たまにテレビが急に砂嵐になったりすること
もあったそうです。そんなある日、隣の隣の病室の人がなくなったそうです。
その次の日には隣の病室の方が亡くなったそうです。後輩は

「やばい、次は私だ!」

と思って無理やり退院させてもらいました。病院も

「ナースコールが・・・」

と言ってたりしてたので、なんかいやだったらしく、すぐに退院させてくれました。

みなさんは後輩の「次は自分だ」ということを考え過ぎだと思われるかもしれ
ませんが、ちょっと考えてみてください。

後輩は膝のケガで入院していました。ということは整形外科ですよね?
亡くなった方たちは、骨折など、そんな命に関わるようなケガではなかったと
いうことです。死因は教えてもらえなかったそうですが・・・。

後輩はそれ以来、その病院に行くと吐き気がしたりするそうです。


174 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:11:20.97 ID:d2qUsL5L0
最近、某中堅金融会社を辞めた知人から聞いた話です。

金融業界の中でもサラ金は業績好調ですが、これも高い利息のおかげ。
当然、取りたては厳しくて壮絶の一言。
「訪問」や「電話」「保険の加入強制(後で闇に葬る)」
とあらゆる手段を使います。
自殺、一家心中は今も跡を絶たないそうです。
でも、ノルマを達成するためにも、あとで化けて出てこようが手加減はできません・・
そんな訳で社員も必死。
ところが、貸し出し、取りたての担当者はもちろん、店長や事務の女の子までが
ときどき「おかしくなる」そうで、ときには営業所がまるごと「おかしく」なるのだそうです。
店の中を自殺した顧客が歩き回ったり、一家心中した家族があいさつにきたり・・
みんながそれに応対してしまったりで完全に「こわれて」しまうのです。
こんなとき、本部では社員たちに「臨時研修」という口実で3、4日間、遠いところにある「お寺」(大体山奥)に送り込みます。
座禅を組ませたり写経をさせたりして「精神の安定を図る」訳ですが、法話を聞かせていると、
泣き叫んで懺悔したり「今までの罪を償います!死にます」と絶叫する社員が続出してくるそうです。
そんなかで表情も変えなかった知人を見つけたのか、付き添ってきていた本部の社員が
「特別回収」をやらないかと持ち掛けてきたそうです。これはもう「精神的に相手を殺す」仕事なので退職を決意したそうです

研修から帰ると、営業所には「香」のかおり・・どうやら祈とう師氏まで呼んでの大騒ぎだったのです。

そして、臨時研修とやらは社外では絶対に話すなとの厳命。しかし、何人かは帰ってこないそうです。自宅にも。
どうやら、契約している「精神病院」へいったらしい。
サラ金の社員て日本一、たたられ、怨まれる仕事のようです。お守りは必需品だとか。

しかし、サラ金の経営者は早死にや難病で死ぬ傾向が強いようです。怨まれているからでしょう。
やっぱり霊となって呪うのですね。サラ金をね。

175 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:11:34.27 ID:d2qUsL5L0
「死産です・・順調だったのにお気の毒です・・・」

分娩室から出てきた医師の言葉にB氏は言葉を失いました。

 「ああ、やっぱりな・・怨まれないわけがないよな」

話は1年前にさかのぼります。某大手都市銀行からサラ金のA社にスカウトされたB氏は持ち前の手腕を発揮して
回収の実績を大いに上げ20代の若さで「特別回収班」に抜擢されました。雰囲気は暗かったのですが・・
社内では上司には評価され、血も涙も無い回収ぶりで給料の歩合はうなぎのぼり。得意の絶頂の中で結婚。まさに「我が世の春」です。
「妊婦にだけは慎重に」という上司の言葉も上の空。

そんなある日のこと、回収に訪れたのは新婚夫婦の住むアパート。暮らし向きが苦しいことは一目で分かりました。
応対に出たのは身重の奥さん。病弱な感じですが、同情などしていられません。
「あんたの医療費にかかった?関係ないね。XXX万円、どうやって返済するつもり?
あるじゃない、出産の費用?知らないよ。流産したら安く済むんじゃないの・・」
目いっぱいすご味を利かせてなにがしかのお金を「回収」して次の回収先へ。
「今日も快調だな・・嫁さんに何か買って帰ろうか・・」

その夜のことです。「ねぇ、お腹の子、動いてるよ・」
奥さんの笑顔に促されて彼女のお腹に耳を当てると・・
聞こえてきたのは、女のすすりなき・・
(気のせいだよな・・金を返さない奴が悪いんだから)
しかし、B氏は眠れぬままに朝を迎えました。

176 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [sage]:2006/12/31(日) 04:11:44.83 ID:d2qUsL5L0
翌日、出社すると上司のC班長が別室に呼びます。部屋に入ると見なれぬ人物。
「警察の方だ・・」とC班長。ここでB氏は、昨日の女性が昨夜、
精神的なショックで「切迫流産」になったこと、夫が警察に届けたためにB氏は
「脅迫」どかろか「暴行傷害」の容疑がかけられていることを告げられました。
後日出頭するということで、なんとか警察には許してもらったものの、C班長からは異動を打診されました。
「君には私の後を継いでもらいたいと思っている。しかしここしばらくはおとなしくしろ。
産まれてくる子どものためだと思って・・私だって他人事じゃないんだ」
その夜から、B氏はうなされつづけました。
赤ちゃんが泣きながらまとわりついて離れないのです。
奥さんに「どうしたの?」と聞かれても、話すわけにはいきません。
内勤に移って数日後、奥さんが産気付いたとの報せ。
しかし、B氏を待っていたのは「死産」という悲劇。

失意のままに日は過ぎ警察へ出頭する日。
「奥さん、気の毒だったね。まぁ、こちらの調書も形式的なものだから・・」刑事は事務的に調書を作成しました。
「ハイ、ごくろうさん。まぁ、一服してよ」
タバコを勧めながら刑事はしきりに慰めます。
「金貸しは怨まれてなんぼの商売だしねー。でもおたくの回収班は特別だね、あんたも覚悟してはいただろうけど」
「え?」聞き返したB氏に刑事は恐るべき事実を告げました。
「 だってさ、上司のCさんね、子どもが2人とも重度の障害児で産まれてきたんだよ。
君の同僚のD君ね、子どもが難病にかかって大変だとかでね、飲んで泣き喚いてウチで保護したことあるよ。
前の班長だったEさんはね、子どもが精神障害になって奥さんに重傷負わせた挙げ句に近所の人を殺しちゃってね、
損害賠償は大変だし、奥さんは植物状態だし・・・みんな、回収班に入ってからのことだよ。
結局ね、稼いでもみんな消えちゃうんだよねー、治療費だの賠償だのってさ。つらいだろうけど、死産で済んだだけマシじゃないの」
翌日、B氏は例の新婚夫婦を訪ねて土下座して詫びた上「自己破産」の手続きを説明して書類を渡しました。
その夜は夢枕に赤ちゃんが二人も出てきましたが、笑っていたそうです。
今もB氏は回収の仕事をしていますが、評価はさっぱりだそうです。
妊婦や病人の顧客には「自己破産」を耳打ちしてしまうからかも。その後に産まれた子どもは元気に育っているとか。

177 名前:給食のおばさんと初詣 []:2006/12/31(日) 04:14:11.79 ID:H8idGj8x0
怖いよーガクブル



■戻る■ 前50 次50 inserted by FC2 system